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iPhoneの耐水機能ってどれくらい耐えられる?
[2018.10.26] スマホスピタル姫路
カテゴリー:スタッフブログ
iPhoneの耐水機能ってどのくらいなのか気になりませんか?
iPhone7から耐水が備わっていますがそれってどの程度のものなのでしょうか。
「防水」と言われていますが、「完全防水」ではないので、「耐水」といった方が正しいですね。
ではどのくらい水に浸かっても大丈夫なんでしょうか?
耐水機能を備えたiPhone7を水に入れてみたら
ご家庭の洗面所で水を掛けたり、溜めた水の中に入れてみたり・・・
こんなこと、普通なら怖くて絶対できませんけどね( ゚Д゚)
特に画面が消えることはなかったので、更に水から出したりを繰り返してみたり、
裏返してみたり・・・そのまま何分か放置しても全く問題がないようです。
ただ、iPhone7を水に入れる点での注意点は
水中の中での操作はできません。
画面はついていますが、操作は不可。
これはiPhoneに限らず多くのスマートフォンは触れることで電気的変化を感知して操作を
把握しているようで、水中なのでそれができなくなっているようです。
水に濡れているので充電は乾いてから
iPhoneは充電口にカバーが無い為、もちろんその部分にも水が侵入します。
ですので水分が残った状態で充電器を挿すことはショートを起こし、故障する原因になるので
危険です!!
絶対にしっかり乾かしてからに充電を!
その際、ドライヤーの温風で乾かすこともオススメできません。
なるべくタオルでしっかり拭き取り、ドライヤーを使うならせめて冷風で。
耐水といっても温度や海水などは× 常温の水以外は×
【IP67】は、一定の条件下での耐水機能
「IPX7に相当する防水性能を持つ電気機器では、外殻で内部の電気機器を保護していまうすが
これは、ある条件下で機器の水に対する保護試験を行い、問題がなかった場合のみ名乗ることができます。
具体的な条件としては、
温度範囲:15~35℃
相対温度:25~75%
大気圧:86~106kPa
とされています。」
ですので、熱いお風呂や、氷水にいれてしまうのはアウトです。
また、真水以外の海水や飲み物等、液体なども対象外です。
よく夏に海で落とした方がお持ち込みにられますが、海水なので中がサビて復旧が難しくなってしまいます。
それに水中で激しく動かしてしまうのも良くないようです。
あくまでも、静かな水30分入れておく分には大丈夫というぐらいです。
しかも、「耐水機能」がついていますが、水に濡れてしまった場合の故障は保証外となってしまいます。
ですので、いくら水に強くなったといっても「耐水」で「完全防水」ではない為
水濡れには最新の注意を払って使用した方がよさそうですね( ;∀;)
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