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バッテリー交換修理について
【ZenFone3】電池の消耗が早い原因!充電を長持ちさせる方法
[2020.03.29] スマホスピタル姫路
カテゴリー:バッテリー交換修理について
目次
ZenFone3を使っていて「以前に比べて、電池持ちが悪くなったような気がする」と思ったことはありませんか。
スマホは生活に欠かせないものなので、バッテリーの消耗が早いと、すぐに充電が必要で困ってしまいますよね。
今回は、ZenFone3の電池持ちが悪くなってしまう原因と、電池持ちをよくするポイントについて紹介します。
ZenFone3の電池の消費が早くなる原因
まずは、ZenFone3の電池消費が早くなってしまう原因について見てみましょう。
電池の経年劣化
電池の消費が早くなってしまう原因のなかで、最も多い理由が「電池の経年劣化」です。「電池の消費が早くなること」が経年劣化でよく見られる症状だからです。
そのため、電池の消費が早くなった場合、この理由から考えてみるのが良いでしょう。
スマホのバッテリーには「リチウムイオン電池」がよく使われていますが、ZenFone3にも使用しされています。
リチウムイオン電池は電池の種類の中でも耐久性があり、経年劣化もしにくい電池です。
しかし、バッテリーは消耗品なので長く使い続けていると、どうしてもバッテリー自体が劣化していきます。
バッテリーの寿命の目安を考えても、使い始めてから2年が経過している場合は、トラブルが発生の確率が高くなってしまうでしょう。
また、負荷の少ないアプリを使っているときにZenFone3本体が熱くなってしまうことがよくあるなら、それも経年劣化の症状と考えられます。
アプリの影響
よく使用するアプリによっても、電池の消費に影響が出る場合があります。アプリを使うことでZenFone3自体に負荷がかかってしまい、電池を大きく消耗してしまうからです。
このほかに、移動経路を教えてくれる地図アプリや、何かの原因で不具合が発生しているアプリを使用すると、電池の減りが早くなってしまうことがあります。
電池の残量を正しく認識できていない
充電したばかりでバッテリー残量には問題がないはずなのに電源が落ちてしまう場合は、
バッテリー残量をZenFone3が正しく認識できていない可能性が高いでしょう。
スマホのバッテリー残量は「リチウムイオン電池の電圧」によって計算されていますが、
何らかの原因で放電電圧に問題が発生すると、バッテリーの残量が正常に表示されないことがあります。
端末の設定
ZenFone3を使い始めてからとくに何も設定変更をしていない場合、さまざまな機能がオンのままになっていて、
電池消費が早くなってしまうことがあります。また、「Wi-Fiの設定をオンにしている」「バックグラウンドでアプリを常に動かしている」
状態が頻繁に続くと、どうしても電池の減りが早くなってしまいます。
端末の設定は、次の項目で詳しく紹介しますので、そちらも参考にしてみてください。
ZenFone3の電池を長持ちさせる方法
では、スマホの電池を長持ちさせる方法について詳しく紹介していきましょう。
省電力モードを使用する
ZenFone3には、手軽に省電力調整ができる「省電力設定」というサポート機能が備わっています。
【省電力にする方法】
1.「設定」を開く
2.「電力管理」の項目をタップする
3.「省電力設定」を開く
4.「バッテリーモード」にある「省電力」をタップする
バッテリーモードの「省電力」設定は、スリープ時にネットワーク通信を無効にするためのものです。
とはいえ、ネットワーク通信が無効になることで無駄な電池の消費を抑えられても、通信が無効になれば困るときもあるでしょう。
もし、通信の無効化が困る場合は「スマート」を選択してください。
【ネットワーク通信が無効になると困るときは?】
1.「設定」を開く
2.「電力管理」の項目をタップする
3.「省電力設定」を開く
4.「バッテリーモード」にある「スマート」をタップする
画面の明るさを調節する
ZenFone3だけでなく、どのスマホでもディスプレイの使用は電池を大きく消費する原因のひとつです。
そのため、ディスプレイの明るさを必要以上に明るく設定しているとバッテリーの消費が激しくなり、すぐに充電がなくなってしまいます。
屋内や明るいところでスマホを使用するときは、ディスプレイの明るさを変更してみましょう。
なるべく暗めの設定に変更して、電池の消費を抑えるようにしてください。
場所に合わせていちいち明るさ設定を変更するのがわずらわしい場合は、マニュアルモードから「オート」を設定してみましょう。
そうすれば、周りの明るさに合わせて自動的に画面の明るさを調整してくれます。
こまめに明るさを変更したいときは、クイック設定を利用すると便利でしょう。
「クイック設定」から画面の明るさを調整できるバーを使って変更したり、自動調整ボタンでオンに切り替えたりもできます。
【クイック設定の表示方法】
1.ロック画面の場合:スライドページから画面外の上→下にスワイプ
2.ロック画面以外の場合:画面で2本指か、もしくは2回、画面外の上→下にスワイプ
自動起動マネージャーを活用する
「自動起動マネージャー」機能を使うと、アプリが自動起動しないように設定できます。
アプリの自動起動や、バックグラウンドでアプリが作動するのを抑えられるため、電池持ちが良くなります。また、空きメモリの容量の増やすこともできます。
【自動起動マネージャーをオンにする方法】
1.「設定」を開く
2.「電力管理」の項目をタップする
3.「自動起動マネージャー」を開く
4.「ダウンロード済み」をタップし、自動起動を無効にしたいアプリを選んで設定する
「クイック設定」に「自動起動マネージャー」が設定してある場合は、クイック設定画面からでもアクセスできます。
ただし、「自動起動マネージャー」を使用すると、アプリの通知が届かなくなってしまうので、状況に応じて使うようにしてください。
不要な機能をオフする
電池を消費しているのに使っていない、不要な機能はオフにしましょう。
BluetoothやGPS機能なども電池消費しやすい機能です。また、画面の自動回転もジャイロセンサーを頻繁に使用しているので、電池を消費しています。
どの機能をオフにすればいいのか、わからないときは「スキャン」機能を試してみましょう。
1.「設定」を開く
2.「電力管理」の項目をタップする
3.「省電力設定」を開く
4.画面の上部にある「スキャン」ボタンをタップする
スキャンを実行すると、バッテリー消費を抑える方法や、電池持ちを良くする設定が表示されます。各項目を読んで、内容のとおりに設定を変えてみてください。
開いているアプリを閉じる
使ったアプリを起動したままにするのは、電池を消費してしまう原因のひとつです。すぐに使わないアプリを閉じれば、電池の消費を抑えることができます。
また、重たいアプリは大きな負担になるので、こまめに閉じるようにしてください。特に、ZenFone3がよくフリーズする、または動きが重いなどの症状がある場合は、バックグラウンドのアプリが関係していかもしれません。一度確認してみましょう。
1.画面外の右下マルチタスクボタン(履歴ボタン)をタップする
2.起動しているアプリが表示されるので、不用なアプリの右上に表示される「×」をタップする
電池の消耗が直らないのはバッテリーが原因の可能性
ZenFone3はバッテリー交換が難しいため、自分でバッテリー交換を行うのは避けたほうが無難でしょう。
自分でバッテリーを交換しようとしても、機種に合うバッテリーが見つからない場合もあります。
保証期間内なら無料交換が可能なので、サポートセンターに確認してみましょう。
とはいえ、自分でバッテリー交換ができず、保証期間も過ぎてしまっている場合はどうすれば良いのでしょうか。
そんなときは、スマホ修理専門店「スマホスピタル」へご相談ください。
スマホスピタルは、幅広い機種のバッテリー交換に対応しています。
もちろん、 Android 端末の修理も行なっており、バッテリー交換をはじめとしたさまざまな修理も可能です。
スマホスピタルは「総務省登録修理業者」なので、修理方法やパーツ選びに関しては質の高いサービスを提供しております。
また、対応が可能な機種や修理項目も随時追加していますので、最新機種のトラブルについてもお気軽にご相談ください。
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ZenFone3電池減りのまとめ
今回紹介した「電池の消費が早くなる原因」を参考にして、一度ZenFone3を確認してみてください。
対処方法を実行することで、早さが軽減されるかもしれません。
もしも対処方法を試してみても問題が改善されずにお困りの場合は、一度スマホ専門修理専門店「スマホスピタル」にご相談ください。
ZenFone3のバッテリートラブルも、専門スタッフが丁寧に対応させていただきます。
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